フランスのル・モンド紙は、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の発言として、「中国軍がチベット人の群衆に発砲し、140人が死亡した可能性がある」と報じたことについて、22日、一部記事を訂正するコメントを掲載しました。 これは21日発売のルモンド紙が、ダライ・ラマは「今月18日にチベット東部のカム地区で、中国軍がチベット人の群衆に発砲した。数字は確認する必要があるが、140人のチベット人が殺害された可能性がある」と語ったと報じたものです。 インドにあるチベット亡命政府はこの報道について、JNNの取材に対し、「ダライ・ラマは、犠牲者の数には言及していない」、「18日にカム地区でチベット人の集会が行われていたか、確認ができない」と述べています。 こうした中22日、ル・モンド紙はこのインタビューを伝えるインターネット版の紙面に一部記事を訂正するコメントを掲載し、「140人という数字は側近から聞いたもので、ダライ・ラマ自身が発言したものではない」と説明しました。 「警官がチベットの人たちに発砲したという話は、聞いたことがない」(北京五輪組織委員会・王偉執行副会長) 一方、中国の北京五輪組織委員会の王偉執行副会長は22日開かれた記者会見で、ルモンド紙が報じた事実について、「聞いたことがない」と述べました。 また、中国外務省も「ルモンド紙の記事は読んだが、情報がないので事実かどうか確認できない」とコメントしています。(22日17:21)
Added: Aug 22, 2008; Author: masterwwww; Duration: 0:43; Views: 358
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